火葬式の概要と金沢火葬式センターの特徴

石川県金沢市扇町を所在地にしている金沢火葬式センターは、別名「直葬」という火葬式を専門とする葬儀業者です。

火葬式とは通夜や告別式など一連の葬儀を行わず、遺族や親族のみで火葬を執り行います。

シンプルな葬式は1日葬や密葬も挙げられますが、通夜や告別式を行うのは共通しており、そういった意味では火葬式のシンプルさは破格です。

そのシンプルさゆえに経済的な負担や遺族のストレスの軽減などを優先したい人に選ばれていて、このセンターでも費用を可能な限り抑えたい人が多く利用しています。

他にも親族が高齢者ばかりなので、時間を短くして負担を取り除きたい人や故人の生前の希望から火葬式を選んだ人、宗教的な儀礼を省きたい人など様々です。

こうした理由は別に珍しいものではなく、むしろ近年における利用者の急増の背景になっています。

このセンターでは税抜11万8000円から利用でき、その費用は納棺に寝台霊柩車、会館使用料と役所手続き代行サービスの利用が計上されており、火葬は別です。

金沢火葬式センターでは希望の問い合わせをしたら、すぐに病院や自宅に向かい、打ち合わせをします。

その際に死亡診断書の発行や亡骸の安置場所の選択をしてもらいつつ、日程も決め、見積書を作成したら、あとは出棺式をし、火葬場に向かうだけです。

遺族にはそこでお骨上げをしてもらい、スタッフは火葬許可証の交付といった故人の弔いに関する申請の手続きを代行します。